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German information comming soon.....

 

http://www.dw-world.de/dw/article/0,2144,1853056,00.html

バルトの楽園

2005年4月~2006年3月は「日本におけるドイツ年」。全国各地でドイツの文化、経済、科学を紹介する700を越す多彩なイベントが開催されています。また、来年6月には日本代表の出場が決定しているサッカーW杯ドイツ大会が開催され、日本は勿論、世界中がドイツに注目を集める年になる事は間違いありません。
そんなドイツムードで盛り上がっている2006年に『バルトの楽園』を堂々公開致します。
この映画は、第一次世界大戦の青島(チンタオ)で日本軍に囚われたドイツ人俘虜に対して寛容な待遇をさせた 板東俘虜収容所長・松江豊寿(まつえとよひさ) の寛大な人となりと、言語・習慣・文化の異なる地域住民とドイツ人俘虜の民族を超えた心の交流を描き、そしてクライマックスでは、ドイツ人俘虜が日本で初めてベートーベンの『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したという事実で締め括る感動の物語です。
その主人公・板東俘虜収容所長 松江豊寿 役を、松平健が演じる事になりました。
圧倒的な存在感と迫力ある演技、そして万人に愛されるキャラクター。松平健が『バルトの楽園』で日独友好の象徴となる事でしょう。


『第九 歓喜の歌』

それは「苦悩を突き抜けて歓喜へ!」と叫んだ、楽聖ベートーベンの心の雷鳴であり、
万人を兄弟として結び合う、気高き永久の賛歌であり、たくましき民衆の凱歌である。
このベートーベン作曲の『交響曲第九番 歓喜の歌』は、今から87年前、徳島県の板東俘虜収容所に収容されていたドイツ兵達によって、日本で初めて演奏された。
そして、2003年7月、『EUの歌』として公式に発表され、あらためて脚光を浴び、2004年には『第九』が完成し大喝采を浴びてから180年の佳節を迎えた。
この映画は、言語や習慣、文化の異なる国民が収容所生活という特殊な環境で、ドイツ人捕虜と日本人がどのように交流していったのか?そして現代に何を残したのか?と問いかけながら、捕虜達の技術、職業、知識、経験が生んだ地域住民の友好と産業の興隆、軍人でありながら、生きる自由と平等の信念を貫き通した所長・松江豊寿を始めとした所員達のヒューマニズムを描き、反人権と暴力が衝突し、混迷を極める現代社会に警笛を鳴らし、希望の光を灯しゆくことを目指します。



<ストーリー>

1914年。第一次世界大戦で日本軍は、3万の大軍を送り込み、ドイツの極東根拠地・中国の青島(チンタオ)を攻略した。ドイツ兵4700人が捕虜として送還され、日本各地にある俘虜収容所に収められる事となる。厳しい待遇が当然な俘虜収容所の中で奇跡の様な収容所が徳島県の板東に存在した。板東俘虜収容所の所長を務める会津人の松江豊寿(まつえとよひさ)は、陸軍の上層部の意志に背いてまでも、ハーグ条約に則りドイツ人捕虜達の人権を遵守し、ドイツ人俘虜収容所としては例のない寛容な待遇をさせた。ドイツ人の捕虜達は、言語・習慣・文化の異なる地域住民と民族を超えた素朴な人間愛を育みながら収容所での生活を送る。そして、休戦条約調印、大ドイツ帝国は崩壊する。自由を宣告された捕虜達は、松江豊寿や所員、そして地域住民に感謝を込めて、日本で初めて『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したのであった。

真実の物語を、壮大なスケールで描く感動巨編、遂に始動。
今秋、ドイツでのロケ撮影を皮切りに撮影は開始され、その後、鳴門市に建設される第一次世界大戦当時の板東俘虜収容所を忠実に再現した巨大オープンセットでの撮影が約3ヶ月間行なわれる。
製作代表会社は、東映株式会社と、「砂の器」(74)「八甲田山」(77)「動乱」(81)等の映画史に残る傑作を世に送りだしてきたシナノ企画。
製作プロダクションは、東映京都撮影所。



<松平健演じる、松江豊寿(まつえとよひさ)とは?>

1872年(明治5年)戊辰戦争で官軍に敗れ、朝敵の汚名を受けた会津藩士の長男として生まれる。陸軍幼年学校、陸軍士官学校卒業後、22歳で陸軍歩兵少尉に任官、日清日露の両戦役に従軍、1904年、韓国駐さつ軍司令官の副官として活躍、元老の伊藤博文からも重用されたが、3年後に少佐として浜松の第67連隊付きとなった。この時上官に意見して軍法会議にかけられるが無罪、その後札幌の第25連隊大隊長、旭川の第7師団副官を経て、1914年、41歳で中佐に昇進して徳島の歩兵第 62連隊付きとなった。同年徳島俘虜収容所開設に伴い所長に任じられ、1917年板東俘虜収容所長となった。第一次世界大戦で青島(チンタオ)で俘虜となったドイツ兵に対して、俘虜は愛国者であって、犯罪者ではないので人道的に扱うべき事を主張し「彼らも、祖国の為に戦ったのだから・・・」とドイツ人俘虜収容所としては例のない寛容な待遇をさせ、住民とも交流させた。



<キャスト・スタッフ>


監督:出目昌伸

主演:松平健

脚本:古田求

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